パンチングメタル・打抜き加工の取扱品目案内｜パンチングメタル・打抜き加工なら三和打抜工業

営業案内・取扱品目

当社ではユーザーニーズに的確な対応を図るべく幅広いラインナップを用意し、また各種材料に対応できるよう設備の拡充等に取り組んでいます。
このページでは当社の対応するパンチングメタルの材料や形状、パターンを紹介したいと思います。

冷延、熱延鋼板、亜鉛鉄板、表面処理鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム、カラーアルミ、アルミ複合版、銅、ポリプロピレン・・・その他

シート材およびコイルを扱っています。

定尺品のサイズは、各材質により下記の通りとなります。

このサイズ以外でも可能です。お問い合わせください。

お問い合わせ

ピッチが極めて狭いなど、板厚と孔の関係で孔開けが困難な場合や、非常に効率が悪い場合は飛ばし型を使用します。この時、板の両側の「打ち出し部」と「打ち終わり部」は、1列ごとに孔が連なって突き出すことになります。

穴開けに無理がない場合は、順型を使用します。この時、板の両側の「打ち出し部」と「打ち終わり部」は、1列に揃います。

丸孔、角孔とも通常は、板の短い辺（幅）の方向がくい違い面（千鳥状）となり、板の長い辺（長さ）の方向が「送り方向」となります。また、この方向と異なる「逆抜千鳥」もあります。

製品はすべてパンチング後、矯正ロールを通して矯正しますので、平坦度は極めて良好です。しかし、パンチングによって板に蓄えられた力のため、ロール矯正後、板に若干の延びが生じることがあります。材質、板厚、孔径、ピッチ、板の長さなどの条件により、キャンバー許容差をいただきます。